【ANA】運良くアップグレードできました(^^)
すっかりほったらかしになっていましたが、この前の福岡からの帰りを残しておきます。飛行機自体に乗ることがプレミアムなのですが、プレミアムクラスに乗れました(^^)
とりあえず空席待ちで待つことになったわけですが、ANAラウンジで青汁飲みながら時間をつぶします。福岡空港のANAのラウンジは2ヶ所あって、今回利用した南側は北側と比べて混んでるように思います。こっちに入るのは初めてです。ANA専用の保安検査場を抜けて、すぐ左側にあります。
日曜日だし、旅行者が多いのかと思っていましたが、スーツ姿の方が目立ちました。遊んでいるのは自分だけ??
空席はいつ確定するのか?
自分の搭乗予定の便が遅れて出発することになったと放送が流れています。空席待ちどうなるんだろうっと思って、ラウンジのカウンターにて確認。出発時間の遅れに合わせ、空席待ちの呼び出し時間も変更になりました。
よくよく考えたら、空席の確定のタイミングって保安検査場の締め切り時間と一緒なんでしょうね。それ以降は受付しないよって時間なわけだから、必然的に通過していない人の席は全て空席扱いになるわけです。
ですから、保安検査場の締め切り時間である、出発時間の15分前が空席待ちの呼出予定時間になっていました。
空席待ちカウンター
変更された空席待ち呼出予定時間に合わせて、ラウンジを出て空席待ちカウンターへ行きます。福岡空港では6番搭乗口の直ぐ側です。これから乗る搭乗口の目の前でした。搭乗開始を待つ同じ便に乗る人達でごった返していました。
空席待ちカウンターにて確認してもらったところ、順番待ち1番目目ですよと教えてもらいました。空席待ちって予約で満席だからキャンセルが出れば座れるよってことなので、このまま空席待ちの案内開始時間に1席空席がでれば、みごとプレミアムクラスで羽田空港まで飛んで帰れるわけです。
もし空席がでなければ、予約済みの窓側の普通席で帰ります。
まぁそんな都合よく空席なんて出るんでしょうかね?順番待ち1番目でダメってのも、ちょっと凹みます。
すると呼び出し予定時間に係の人が声をかけてきました。どうも空席が出たようです。自分が抑えていた普通席は他の方の席になり、自分は見事プレミアムクラスにアップグレードされました。しかもアップグレードポイントでの搭乗なので、追加の費用負担はありません。
ラッキー!です。
空席待ちカウンターでの手続きは特にありません。空席待ち整理券と搭乗券を渡し、新しい搭乗券をもらいます。
搭乗券にはプレミアムクラスの文字がおどっていました。
プレミアムクラスのメリット
というわけで普通席からプレミアムクラスに変更になり、今度は搭乗口へ向かいます。搭乗口では赤ちゃん連れなどの優先搭乗が始まっており、順番に搭乗していました。
ANAの場合だと搭乗順は、以下の通り。
1.赤ちゃん連れなど、搭乗に手助けが必要な人
2.ダイヤモンド会員(ANAの最上級会員)
3.プラチナ会員、SFC、ブロンズ会員、プレミアムクラス搭乗者
4.一般乗客
プレミアムクラスは3番目です。ちょっと優先されます。とはいっても、福岡空港から羽田空港へ向かう便はANAの上級会員も多く、優先搭乗でわーって乗っていくのにビックリしました。うわさでは伊丹空港⇔羽田空港なんかは上級会員の列がすごいって話です。ちょっと見てみたい(笑)
CAさんが席につくと上着を預かってくれました。いつもより優しい気がします。
そりゃ相手にする乗客の数が少ないわけだから、余裕もありますよね。
今回乗ったのはB787-9。全395席中、プレミアムクラスは18席です。これを2名のCAさんが担当されていました。
プレミアムクラスは座席がプレミアムです。広いです、大きいです。テーブルも広いです。肘掛けからギュイーンって出てきます。PC置いて、本にコーヒー置いても余裕があります。
リクライニングもめちゃくちゃするし、フットレストにレッグレストもあります。ただ、自分はこの辺はあまり使いません。使いこなせないです…。それに1時間半ぐらいの飛行時間なので、普通席でもなんら問題ないです。
プレミアムクラスなら子供を膝に乗せて飛行機に乗るのもいいかもって思います。2歳までは膝の上なら料金不要ですからね。
空港からの帰りが車なのでスパークリングワインは我慢して、ジュースをチョイス。この日用意されていた「温州みかんジュース」はとても美味しかったです。皆さん飲んでらっしゃいました。
あとは軽食を頂いて、コーヒー飲んでるとあっという間に到着です。
ベルト着用サインの点灯前に、CAさんが上着を持ってきてくれました。
やっぱ親切だと思います(笑)
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