【映画】ジャック・リーチャー NEVER GO BACK なんか物足りない
映画見に行ってきました。映画館で映画を見るのは結構好きなんです。引越しするときに映画館との距離を結構意識しました。歩ける距離に映画館があるっていいでしょ(^^)
しかし最近はなかなかまとまった時間や、集中する気持ちが作れなくて行ってませんでした。けど、今回のは自分の中での注目作品だったので、公開が待ち遠しかった、本当に。
ジャック・リーチャー
見に行ったのは「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK」
原作者はイギリスのリー・チャイルド。ジャック・リーチャーってアメリカ軍の元憲兵の主人公を描いた作品です。映画化されたのは2012年公開の「アウト・ロー」以来の2作品目。前回は本当に面白くて、鑑賞後は和訳された小説本を買って読んで、シリーズの他の本も探して買い漁って読んで、一時ブームでした。
ジャック・リーチャーは身長が約2m、100キロオーバーの巨漢って設定なんだけど、トム・クルーズでも全然問題ないです。役がハマって本当にかっこよかった。昔のIDのみで、家も無ければ荷物もない。服なんて買えばいいじゃんで直ぐ捨てちゃう。ワイルドの鏡ですよ。
<<以下ネタバレ注意!!>>
ジャック・リーチャー NEVER GO BACK
今回の映画は予告CMで使われてたシーンからスタート。すごくCMの段階から孤高の狼って雰囲気にワクワクしていた。けど、実際見たらなんか物足りなかった。
自分が法律だ!みたいな圧倒的強さで悪をぶった切る感じが凄くかっこよかったのに、そういう感じが薄かった。見れば見るほど薄くなった。
先が読める展開がいけなかったのかな〜。伏線なんだろうけど、あからさまというか…
特に違和感あったのは、娘がいるかもしれないってところだ…。これでジャック・リーチャーの世界観がどうも維持できなかった。父親ってキャラじゃないだろ!って思う。トム・クルーズに失望しているのか?それともジャック・リーチャーに失望しているのだろうか…。
本を読んでみたい
映像化されたものと小説はやっぱ違う。小説なら自分のイマジネーションで楽しめる。読んでみたらまた違った感想を持つかもしれない。というわけで鑑賞後に本屋さんへ。けど、小説無かった。調べてみたら、11月15日に和訳本は発売になるようだ。うーん、上映前に売ってなくていいのかな?なんかそのへんの熱の入ってなさもちょっと気になった。
評価
ジャック・リーチャー NEVER GO BACK
☆☆☆
ただポスターの「トム・クルーズ ジャック・リーチャー」ってフォントはちょっと古臭くて好きです。
☆ルール
☆☆☆☆☆ もう一度見に行く
☆☆☆☆ オススメしたい
☆☆☆ 普通
☆☆ 最後まで一応見る
☆ 早く帰りたい